【スタッフBlog/対策】怖がりすぎずに、正しい対策を②

2020-03-12

みなさまこんにちは!

本日も当クリニックのホームページへお越しいただいましてありがとうございます。

 

前回、新型コロナウイルス等の、感染症対策のなかで、マスク着用という部分に着目して記事を更新させていただきました。

(前回の記事をまだ読まれていらっしゃらないかたは、こちら→「正しい対策を【1】」)

 

今回は、【1】に引き続き、【2】として、品薄状態でそもそもマスクが手に入らない今こそ、原点に立ち返る対策をご紹介いたします。

 

【2】今こそ原点に!小さなことからコツコツと対策

☆とにかくこまめに手を洗う!☆

まずは石けんでの手洗いの徹底が重要です。

しっかりと泡だてて(泡で出るものも有効です)、手のひらだけでなく、手の甲や水かき部分や爪の間、手首まで、手の細かいシワも洗うようにしてください。

テレビなどでは、泡で洗い、流水で落としきる、「手洗い」終了までに約2分を要すると紹介されていました。

・・・が、小さくやんちゃな子供がおりますため、2分もおとなしくさせておけません。

また、なんでも自分でしたがる我が子に2分の手洗いを実行するのも難しいです。

そこで、手洗いでのアイデアをご紹介いたします。

 

(1)誰もが知っているあの歌を歌う!

これは、私がSNSで見かけた情報ですが、あの、有名な[ハッピーバースデー]のあの歌を2回歌うと30秒ぴったしになるというもの。

30秒であれば、子供の小さな手ならしっかりと洗うことが出来そうです。

また、歌を歌い終わり、流水タイムの前に私が洗い残しがないように仕上げ洗いをすることで、時間の短縮と、退屈感の軽減、洗い残しの減少が叶いました。

我が子に試してみた際のこちらの方法のデメリットとしては、ついつい手拍子を打ちたくなるため、泡が飛び散ってしまうハプニングが起きたくらいでした。

私が手を洗う間、子供に待たせるのですが、この歌を歌いながらですと、比較的退屈感が軽減されるようで、順番も待てたので、続けようと思います。

 

(2)手洗いを2回して時間短縮!

これは、以前もご紹介したことがありました。

(過去の記事はこちら→「たった○分で完了の手洗い方法とは!?」)

10秒泡で洗う→15秒流水で流す

これを2回繰り返してペーパータオルで拭けば完了!というものです。

実は、(1)の方法を知る前までは、ずっと(2)の方法にて手洗いをしておりました。

私一人のときや、待たせているのが目を離すとどこに行くかわからない年齢でなければ個人的には(2)がラクでした。

・・・が、私が普段待っていてもらう相手は、まさにどこに行くかわからないやんちゃさんですので、なかなかきっちり洗う10秒+15秒を2回、とはならないこともありました。

メリットとしては、ダラダラ(言い方が悪く申し訳ありません)と手を洗うことがないため、「10秒」という短時間にギュッと詰め込んだような手洗いでいわゆる短期集中型の私には向いていました。

また、他時間に一気に洗うため、「あれ?泡はついているけど洗ったっけ?」となることもありませんでした。

デメリットとしては、急ぎすぎて泡が洗面台に飛ぶことが何回かありました。

(私が雑なだけかもしれません)

 

 

【2】のまとめ

■ハッピーバースデーを2回歌って30秒間を楽しく手洗い!

■泡10秒→流水15秒を2回でウイルス激減!

 

ご家族構成等により、手洗いの方法は様々かと存じます。

推奨されているような2分の手洗いがちょっと億劫な場合は、今回ご紹介しました方法でも、しっかりと効果がございますのでお試しくださいませ。

次回は、原点立ち返りの対策の第2弾でございます。

 

 

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