【スタッフBlog/対策】怖がりすぎずに、正しい対策を③

2020-03-26

みさなまこんにちは!

本日も当クリニックのホームページへお越しいただきありがとうございます。

 

前回までに、新型コロナウイルス等の感染症予防についてご紹介記事を書いてまいりました。

(まだ読まれていらっさらないかたは、こちら→「正しく対策を【1】」「正しく対策を【2】」)

 

今回は第三弾として、【2】でも書かせていただきました、原点に立ち返る予防対策方法の2つ目をご紹介いたします。

 

【3】原点立ち返り!コツコツ感染症予防

(1)うがいで口腔内のウイルスを出す

このうがいに関しても、以前記事にて書かせていただいておりましたので、リンクを貼らせていただきます。

ぜひ、お読み下さいませ→「知らず知らずにしていたあの方法」

先に公開しておりました記事では、私がシレっとしていたうがいの方法が、テレビで紹介されていて「やったー!正しい方法だったんだぁ!」と喜びの感情がにじみ出ている。という内容でございます。

それでは、改めまして、うがいの方法をご紹介させていただきますね。

 

①ブクブクうがいと、ガラガラうがい

テレビで紹介されているのを見るまで、本当になんとなくではありますが、私はまずブクブクうがいをしてから、ガラガラうがいをする。という計2回水を含んで出すという行為をしておりました。

そこには、「いきなりガラガラうがいだと、なんとなく口の中に花粉とか残っていそう」という重症花粉症の私の、花粉に対する過剰反応がきっかけでした。

歯や、舌の裏側についているような気がしてとにかくそれを出してしまいたい!という思いがあったのです。

それから、うがいをするときには、

(ⅰ)ブクブク口腔内に水を叩きつけてはがすようなイメージでうがい

(ⅱ)ガラガラ喉に逃げたものを浮かせて出すようなイメージでうがい

という2つのうがいを行っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

(2)20~30分ごとに水分補給!

これは、喉についたウイルスを胃へ押し流してしまおう!ということで意識的に20分ごとくらいで何かしら飲むようにするというもの。

たくさん飲む必要はなく、1~2口程で大丈夫です。

感染症の専門家の方がおっしゃるには、ウイルスは数十分で細胞内に侵入するそうで、家に帰ってからのうがいではあまり効果は期待できないそうです。

なので、今回、ご紹介いたしました(1)、(2)の両方を行うと良いかと思います。

 

また、コロナウイルスに重きを置くとするならば、胃に流してもウイルスが死滅するかはわからないそうです。

このうがいや、水分補給は、風邪やインフルエンザ、花粉など、ウイルスや細菌、アレルギー物質など広くに効果のあるものとしてご紹介させていただきました。

 

 

 

【3】のまとめ

■喉を乾燥させない!

■こまめな水分補給と帰宅後うがいの合わせ技がオススメ!

 

 

 

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