【スタッフBlog/色】健康効果①

2020-02-17

みなさまこんにちは!

 

前回、パーソナルカラー診断にて判明した自分に似合う色を使うとメイクや服装がより映えるというお話を書かせていただきました。

(こちらの記事です→【前回の記事】)

 

今回は、なぜ一見すると、当院に関係なさそうな、メイクや服装などのおしゃれの部分についてご紹介したか、という内容でございます。

 

 

みなさまは、メイクセラピーという言葉をお聞きになられたことはございますか?

メイクセラピーとは、化学療法で、現時点では、投薬や手術のような「治療法」としては確立されてはいないものの、化粧による心理的・社会的・生理的効果を活用して、クオリティ・オブ・ライフ(QOL=生活の質)の向上を目指す[ケア手法]として近年広がりを見せている分野です。

 

ドッグセラピーなど、動物と触れ合うことでのケアはよく聞く機会があるかもしれません。

この動物によるケアを、化粧で行う…というイメージです。

 

このメイクセラピー、どのような効果があるのかを、少しご紹介します。

 

もしかしたら、療養中の方や、介護を受けていらっしゃる方に対して、「化粧なんて…」と思っていらっしゃる方も少なからずいるのではないかと思います。

介護などは、生活を支える介助やリハビリでの機能維持など、「生きるなめに必要なこと」を最優先にすることは重々承知ではありますが、身だしなみを整える(今回は化粧とします)ことも、私たちが自分らしく過ごすために必要なことだと思います。

 

 

メイクセラピーと言われると、いわゆる女性のお化粧をイメージされると思います。

次回は、皆さんがイメージされたであろうお化粧の効果をご紹介しますが、今回は、「身だしなみ」ということでの内容とさせていただきます。

 

身だしなみを整える。と聞くと、皆さんはどのようなことを思い浮かべるでしょうか?

 

顔を洗う、歯を磨く、髪の毛をとかす、髭をそる、メイクを施す(次回書きます)など。

ほかにも、服装や靴など、着るもの・持ち物などに気を配ることも、一つの『身だしなみを整える』というものかもしれません。

 

思いつく例を挙げただけでも、男女関係なく身だしなみを整え、『自分らしく』過ごすことになるといえます。

 

明らかに変わった!と一目でわかるような、派手さはないかもしれません。

ですが、『人に見られている』という意識の元で、身だしなみを整えると、生活リズムが確立されてきたり、ほかにもチャレンジするなどの意欲がわいてくるのではないでしょうか?

 

 

ぜひ、何もしたくないな…と思っていらっしゃる方は、外に出かけない日でも『身だしなみ』を整えて1日過ごしてみることから始めてみてくださいませ。

 

 

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みなさまが健康にすごせますように。。。

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