【スタッフBlog/色】健康効果②
みなさまこんにちは!
今回も、ご紹介いたしましたメイクセラピーについての内容となっております。
本編に入る前に、前回までの記事をご覧になっていらっしゃらない方は、先にこちらの記事をご覧いただけますと幸いでございます。
それでは、前回ご紹介いたしました身だしなみを整える中でも、最近注目されている、[メイクセラピー]に着目してご紹介させていただきます。
すでに前回までに書いております通り、メイクセラピーとは、化学療法の一種で、クオリティ・オブ・ライフの向上を目指すケア手法として広がりを見せております。
このメイクセラピーは、心理的効果に加え、対外的効果やリハビリ的な効果も期待できると言われております。
具体的に言いますと、
(1)心理的効果・・・自己肯定感が増し、安心感を得られ、リラックス効果が高まるとされています。心理的効果が高まることにより、気分を高揚させ、外出などの行動を促すとも言われています。
(2)対外的効果・・・周囲からの声掛けが増し、人との関わりが生まれやすくなるといわれています。
(3)リハビリ効果・・・メイクをする本人が手を動かすことはリハビリにつながります。また、顔などのマッサージをすることにより、唾液の分泌も促進されるデータがあります。
(3)の補足といたしましては、マッサージの際にホットタオルなどを使用すると、血行も良くなりますし、筋肉のこわばりもほぐれやすくなるため、マッサージ後はいつもよりも表情が作りやすくなるようです。
たしかに、肩こりが酷い私も、ホットタオルなどを用いて肩や首筋、目を温めるとホっとする感覚があります。
さてさて、このメイクセラピーによって期待できる効果をご紹介いたしましたが、メイクセラピーのなかには、化粧を施す以外にも、下記のようなものも含まれています。
[メイクセラピーに含まれるもの]
メイクアップ、スキンケア、ネイル、フェイシャル、爪切り、ヘアメイク(ヘアカット等)など。
この中で、自分でできるものを自分でしていくと、「こうなりたい」・「次はこうしよう」・「どうすればできるだろう?」など試行錯誤することや、自分自身の【綺麗】を追求していく気持ちなどで、実年齢よりも若く、元気にいられるとされているようです。
私がしております習い事は、年齢の幅がとても広く、元気で若々しくいらっしゃる方が多い印象があります。
要因の1つには、この自身の綺麗を求める探究心や努力があるのだと今回改めて感じました。
(ものすごく綺麗な衣装やメイク、ヘアメイクに携わる内容です)
また、私の祖母も、あちこち痛いとは言いつつも、リハビリになるからと、90歳を過ぎた現在も毎日自分で化粧をしております。
こうして書きますと、90歳を過ぎているとわかるのですが、実は顔を合わせると「本当に90歳過ぎているのかしら?」と思ってしまいます。
もし、何からはじめようかな?と迷われる方がいらっしゃいましたら、周囲の方の髪型やネイルアートなどを観察してみることから始められるのはいかがでしょうか?
きっと、見ている中で「こういうのしてみたい」と思うタイミングが訪れると思います。
男女問わず、スキンケアや、マッサージなど行うのも良いかもしれません。
ぜひ、ご家族みなさんで、お試しくださいませ☆
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みなさまが健康にすごせますように。。。