【スタッフBlog/メモを取る】受診時のワンポイントアドバイス

2020-09-03

みなさまこんにちは!

 

みなさまは、普段、医療機関に受診される際、どのような心持ちで臨まれるでしょうか?

日常での症状に関する疑問や質問を医師や看護師へ尋ねる場面で、みなさまは得られた答えを帰宅後も覚えていらっしゃるでしょうか?

 

私は、当院にももちろん患者登録しているため、カルテが存在しており、当院で対応が可能な症状については院長先生に症状を伝え対処してもらっております。

が、当院では専門外な分野については、当然ですが、専門のクリニックに受診をしております。

 

別のクリニックへ受診する際、私は必ずメモ帳を持参するようにしております。

 

今回は一見関係なさそうな医療機関への受診とメモの関係など、ご紹介させていただきます。

 

受診理由となる症状については、割愛させていただきますが、病院を予約し、実際に受診するまでに時間がある場合、メモ帳に[自分の不調][不安に思っていること][質問]を見開き1ページほどでまとめます。

担当の先生によっては、このメモはカルテに保存する目的から、回収されることがあるため、手元になくなっても良いようにしてあります。

あまりにも殴り書きをしてしまっている時は、受診の際に医師からメモの内容を確認されてしまいます。

(自分でも解読不可能な時もたまにございます)

なお、私は、手書きのメモをスマホで写真に撮り、保存してあとから見られるようにしてあります。

 

別のページ(紙)にて、得られた質問の回答や、疑問に対する答えなどを書きまくります。

受診時にメモを預けていても、写真を撮っているためうろたえることもございません。

帰宅後に読めない字の時もありますが、メモを見るとその時の会話を思い出せるため、今の所問題なく行えています。

 

診療科別に、その場でメモが取れない時もありますが、帰宅後すぐに書くようにしております。

 

このメモのおかげで、受診時に毎回同じ質問をする、ということはなくなりました。また、前回から変わらず不調である場合は自分がいつから症状が続いているかも確認しやすく、メモを取り始める前とあとでは、診察室でのやり取りもスムーズになった気がします。

 

 

体調によっては、メモをとることも難しい時もありますし、メモするほどではない、ということもございます。

が、お薬についてや、日常生活で気になったことなど、メモを取りながら診察を受けてみられると解決が早い場合がございます。

 

もしよろしかったら、みなさまも1度診察時にメモを取りながらやり取りなさってみてください☆

(受診前に聞きたいことを書き出しておくと、疑問点がはっきりし、メモを見せればよりスムーズに伝わるため、かなりオススメです)

 

今回は、私の受診時の「できるだけ時間を短縮して帰りたい」の気持ちから生まれた策をご紹介いたしました。

 

 

 

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みなさまが健康にすごせますように。。。

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