【スタッフBlog/マスク事情】お肌と相談
みなさまこんにちは!
日本国内で新型コロナウイルスの変異種が確認された頃から、
[不織布マスクの着用必須]という内容のお知らせが増えているそうです。
施設によっては、不織布マスクを持っていなかった場合には配布して着用を求めることもあるそうです。
春頃に不織布マスクが品薄で、布マスクやウレタンマスクをつけている人が多かった時期にも、ニュースでは[1番良いのは不織布マスク]という内容のコメントは見かけていましたが、今ほどではなかった気がします。
さて、今回は着用必須の不織布マスクのトラブルについてです。
私のことになりますが、肌が弱く、特に夏場は不織布マスクをつけるとニキビのようなブツブツができたり、痒くなったりしてしまいます。
当クリニックにご来院頂いている患者様にも、不織布マスクを毎日長時間着用することでの肌荒れや痒み等のトラブルを抱える方もいらっしゃいました。
外せれば良いのですが、それが難しい場合が多いので、まずは肌の保湿をしっかりこまめに行うようにしました。
私の場合は、入浴後の保湿はいつものことですが、朝の保湿剤を入浴後に使用している高保湿タイプのものに切り替えました。
すると、少し痒みが和らいだような気がしました。
次に、私の場合は春に肌トラブルと遭遇したため、昨年の夏は1シーズン通して肌に優しい質感の布マスクを使用し、一気にトラブル肌とサヨナラしました。
(今は難しいかもしれませんね)
私は、プリーツタイプの不織布マスクは今でも苦手ですぐに痒くなってしまいます。
そのため、現在の不織布マスクは立体マスク
に買い替えて使用しております。
おかげ様にて、立体マスクだと顔との接触面が少ないためか、今の所トラブル無く過ごせております。
みなさまも、もし、不織布マスク着用による肌トラブルを抱えていらっしゃる場合は、[しっかり こまめな保湿]と[マスクの形(プリーツから立体に)を変える]という2点を見直してみると改善される・・・かもしれません。
※すべての方に通用するものではありません。良くならない場合もありますので、医療機関への受診の前の選択肢のひとつくらいの感覚でお願いいたします。
当院では、皮膚科専門医ではないため、より専門的な診断はできかねますが、症状を見させていただくことは可能でございます。
院長の判断にて、患者様とご相談し、別の医療機関へのご紹介させていただく場合もございます。
気になる症状は診察時に相談なさってくださいませ。
みなさまが健康にすごせますように。。。