【スタッフBlog/筋トレ】痛めないように

2021-05-01

みなさまこんにちは!

 

みなさまは、腹筋を鍛えたいとき、どのような動きのトレーニングをされるイメージをお持ちでしょうか?

私は、幼少期に覚えた、体力測定でやっていた膝を曲げて上半身をしっかりと起こす↔寝るを繰り返すものをずっと正しいと思って行っておりました。

 

すると、当時の私は首も細く、腰周りの筋肉も鍛えられていなかったため、見事に首を痛め、腰も痛めてしまいました。

 

このホームページにお越しいただいたいる方の中には、医師から運動を勧められ、何かしらの運動や筋トレを始めたが、私と同じように首や腰を痛めてしまい、腹筋を鍛えることから遠ざかってしまっている方がいらっしゃるかもしれません。

 

現在の私は、腰をできるだけ痛めない、なるべく首にも負担が少ない腹筋のやり方を身に付け、スキマ時間を見つけて腹筋を再開しております(その他のトレーニングも隙間でしております)。

 

 

さて、その他のトレーニングについては、次回以降で書かせていただきます。

今回は、私がしている腰と首を痛めにくくしながらする腹筋をご紹介したいと思います。

 

いくつかあるのですが、今回は3つご紹介です。

①カエル足腹筋・・・仰向けになり、膝を立て、両足裏をくっつけて膝を外に向け股関節を広げ、腰を90度ほど曲げた(下半身を少し上げた)状態でカエル足で作られた空間を覗き込むように起きる腹筋

②クランチ・・・仰向けになり、膝と股関節を90度に固定し、おでこを膝にくっつけるように起きる腹筋

③デッドバグ・・・仰向けになり、両腕はまっすぐあげ、足は膝と股関節を90度に曲げた所から、対角線になる腕と足(右腕と左足、左腕と右足)を床ギリギリまでゆっくりおろし元に戻す動作。お腹に力を入れてへこませながら行う

 

上記3つの腹筋をその日の調子によって組み合わせています。

なお、①と②は、首を両手で支え、起き上がる際もしっかり頭を起こしてから次の動作に移ることで、首を痛める率も下がるそうです。

どの腹筋も正しいフォームをマスターすればゆっくりで回数が少なくても(10回ずつでも)効果はしっかりあるようです。

個人的には③のデッドバグが首を痛めにくくて好きです!

私は、目に見える変化はまだですが、お腹にしっかり負荷がかかっている実感はあるので、続けていこうと思います。

 

みなさまも、チャレンジしてみてご自身でつづけられそうなものを見つけてみてくださいませ。

 

 

次回は、私が行っている腹筋以外のゆるゆるトレーニングをご紹介します。

 

 

 

 

みなさまが健康にすごせますように。。。

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