【スッタフBlog】今年もアレがやってきました
みなさまこんにちは!
今年も19日、20日にて大学入試センター試験がありました。
私が高校生の頃、このセンター試験の日程で、1,2年生は模試が行われていました。
(決して休みにはならないのです)
毎年センター試験や、高校受験、中学受験など、ニュースで大々的に報じられると記憶が蘇ります。
さてさて、そんな思い出は置いておきまして。
試験会場は暖房はきいていますが、湿度は低く乾燥しています。
この乾燥と試験会場等の人の多い空間では、風邪だけでなく、インフルエンザも感染率が高くなります。
可能であれば、20~30分おきに水分補給をして、喉についたウイルスを流してしまえれば良いのですが、試験中は難しいと思います。
そこで、今回は、よく知られている空気感染の予防での感染者と非感染者両者のマスク着用以外に、接触感染を防ぐために、できることをご紹介致します。
(1)タオルの使用を分ける
→これは、手を充分に洗えていない場合に、タオルを介してウイルスが移るのを防ぎます。
(2)枕カバーをタオルに変えて毎日交換
→枕カバーが複数枚あれば、タオルに変える必要はありませんが、タオルの方が家庭にある枚数は多いと思います。口や鼻などが触れるものをタオルにすれば、こまめに洗い交換することが可能になります。「タオルを分けるのは間違えそう」という場合には、ペーパータオルの使用が有効的と思います。
(3)厚手の衣類も毎日洗濯
→厚手のものは普段なら2~3回着用してから洗濯する方もいらっしるかもしれませんが、特にお子様の場合、袖口で口を拭ったり、鼻を触る場合もあるかもしれません。万が一のためにも、毎日洗濯する方が感染の危険性がある間は安心と思います。
1~3以外にも、こまめな換気、加湿も有効的といえます。
※今回はお子様がインフルエンザ陽性となり、その後他の家族へ順番に感染していくことを防ぐ、というシチュエーションにてご紹介いたしました。
予防接種や人混みを避ける、手洗いうがい、マスクの正しい使用などと併せて今回ご紹介した感染予防対策もぜひみなさまの頭の片隅に置いていただけますと幸いです。
みなさまが健康にすごせますように。。。