季節性うつはなぜ起こるのか

2016-11-30

みなさまこんにちは!

 

今日はなぜ季節性うつ(秋うつ)が起こる理由がテーマです。

 

 

秋に流行る病気
秋に流行る病気の特徴
秋に流行る病気の特徴2
秋に流行る病気の特徴3
季節性うつとは
季節性うつにはどのような症状があるか?
季節性うつの特徴

 

 

◆日照時間の短縮
→秋になると夏よりも日照時間が短くなるので、
日光を浴びる機会が少なくなります。
人の体は日光を浴びると、
[セロトニン]という
気持ちを明るくしたりやる気を出すためのホルモンが出ます。
日光を浴びることが少なくなることで、
セロトニンも減少し、
結果としてうつになりやすくなると言われています。

 

◆昼夜の温度差
→秋になると、日中は夏のような日もあるのに
夜は急激に涼しくなったりと、
昼夜の温度差が大きくなります。
急激な温度差は体温調節を司っている、
[自律神経]にも影響を与えます。
自律神経は、リラックス状態と緊張状態をコントロールする働きがある、
自分の意思ではコントロールできない神経です。

 

一日の温度差が激しい気候は自律神経に負担をかけるため、
自律神経の働きが乱れてうつ状態を起こしやすくなると言えるでしょう。

 

 

 

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みなさまが健康にすごせますように。。。

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