溶連菌感染症の感染期間

2017-02-21

みなさまこんにちは!

 

今日は溶連菌感染症の感染期間(いつから学校などにいけるのか)と、
溶連菌感染症の治療法をお届けいたします。

 
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溶連菌感染症の感染経路

 
◆溶連菌の感染期間
学校保健安全法では第三種(条件によっては出席停止の措置が必要と考えられる疾患)に位置づけられており、
医療機関の受診日とその翌日は登校・登園できません。
有効な抗生物質を内服後24時間経つと、
感染力はほとんどなくなります。
このころになると解熱することも多く、
全身状態が良好となれば登校・通園が可能となります。
発しんが出ている場合などは、
消えるまで安静にしているのが望ましいです。

 

 

◆溶連菌感染症の治療
水分補給を十分に行うこと、
有効な抗生物質をきちんと飲むことが大切といえます。
食事は消化のよい食べ物にするとよいでしょう。
食べるのがつらいようでしたら、
水分だけでもしっかり摂るように心がけてください。
また、熱が下がってきている時は長湯でなければ、
お風呂(シャワー)に入っても大丈夫です。
ただし、発しんが出ている場合は、
温めるとかゆみが強くなります。
温めすぎないようにすることと、
爪を短めに切って肌をかきすぎて傷をつけないようにするとよいでしょう。

 
食事だけでなく、爪を切るなども必要のようですね。

 
胃がん危険度チェック表
大腸がん危険度チェック表
☆内視鏡検査

 

 

みなさまが健康にすごせますように。。。

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