溶連菌感染症の感染経路

2017-02-15

みなさまこんにちは!

 
今回は溶連菌感染症の感染経路などをお届けいたします。

 
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◆溶連菌感染症の感染経路
・溶連菌感染症にかかった人のせきやくしゃみ、
つばなどのしぶきによっての感染(飛沫感染)
・排出された細菌が手などを介し、
口に入ることによっての感染(経口感染)
感染力は病気のなり始めである急性期に最も強く、
急性期の兄弟間での感染率は25%と報告されています。
(※国立感染症研究所ホームページより)
子どもから子どもへだけではなく、
子どもから抵抗力の低下した大人や妊婦にも感染することがあるので、注意が必要です。

 

 
◆溶連菌感染症の予防法
予防接種はありません。
他の感染症と同じく、手洗い・うがいを徹底しましょう。
飛まつ感染を予防するためには、マスクも有効です。
もし溶連菌感染症にかかってしまった家族がいる場合は、
同じコップや食器を使うことは避けるとよいでしょう。

 

 
ぜひ、国立感染症研究所のホームページも併せて読んでみてください。

 

 
胃がん危険度チェック表
大腸がん危険度チェック表
☆内視鏡検査

 

 

みなさまが健康にすごせますように。。。

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