生活習慣病の種類と諸症状

2017-06-18

みなさまこんにちは!

 

今回からは生活習慣病についてお届けいたします。

 

今回は、生活習慣病の大まかな種類と諸症状についてお届けいたします。

 
生活習慣病は、生活習慣の積み重ねによって、
発症・進行すると考えられています。
この生活習慣病を大きく分けると6つになります。

 

6つの病名と、自覚症状を併せて書いていきます。

 

 

①糖尿病
・喉が異常に乾く
・頻尿、尿臭が気になる
・立ちくらみ、手足のしびれ
・皮膚のかゆみ
など

 
②高血圧
・動悸、息切れ
・頭痛、めまい
・耳鳴り
・夜間頻尿
・下肢のむくみ
など。
無症状の場合もあります

 
③脳卒中
・突然意識が朦朧とする
・突然吐き気を伴う頭痛が起きる
・ろれつが回らない
など。
また、脳卒中は一命を取り留めても、
しばしば身体の麻痺や言語障害などの後遺症が残ることが多い。

 
④心疾患
・胸が痛い
・左肩や背中にかけての痛みがある
・不整脈がある
・突然胸やみぞおちを圧迫するような痛みがある
・冷や汗
など

 
⑤肥満
・睡眠時無呼吸症候群
・腰痛、下肢痛
など

 
⑥脂質異常症
ほとんど自覚症状はありません。
そのため、健康診断などの血液検査にて指摘されることがほとんどです。

 

 
次回はそれぞれの病気の特徴をお送りいたします。

 

 

 

胃がん危険度チェック表
大腸がん危険度チェック表
☆内視鏡検査

 

 

みなさまが健康にすごせますように。。。

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