秋に呼吸器を弱めると。。。?
みなさまこんにちは!
今回は秋に「呼吸器を弱めると?」がテーマです。
♪秋に流行る病気
♪秋に流行る病気の特徴
♪秋に流行る病気の特徴2
♪秋に流行る病気の特徴3
♪秋に注意の必要な呼吸器疾患
◆秋に呼吸器を弱めると風邪をひきやすい
→呼吸器は免疫と密接な関係があり、
弱まった肺では免疫力も低下してしまいます。
免疫力が低い状態で冬を迎えると、
風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなり、
発症した特もなかなか治りにくくなります。
また、皮ふとも密接な関係があり、
寒くなり、皮膚呼吸が少なくなると、
肺に負担が多くなると言われています。
アトピーなどの慢性的な皮膚炎を持っている人は、
喘息を併発していることも多く、
皮膚の刺激によって、
呼吸器に負担がかかることもあります。
◆秋のアレルギーによる呼吸器疾患が増加!
→アレルギーと言えば花粉症が有名で、
春のイメージがあると思います。
秋にも多くのアレルギー物質が飛散していて、
呼吸器を弱らせる原因になっています。
代表的なのがイネ科の植物であり、
草むらなどで多く見かけます。
またヨモギやキク科もアレルギー物質となります。
室内にて繁殖しているカビも、
アレルギー要因として有名です。
一般的には初夏の梅雨のシーズンが、
カビの季節と考えられていますが、
実は9月~10月も多いと言われています。
特に高気密住宅が普及した現代では、
1年中カビの発生が見られることから、
アレルギー要因として注意する必要です。
ダニも秋のアレルギーの原因です。
ダニの生息サイクルは約3ヶ月と言われており、
梅雨時期の6月~7月に生まれたダニが、
死滅するのが秋になります。
ダニの死骸は乾燥して空気中を飛散することになり、
呼吸によってアレルギーを引き起こします。
このように秋は呼吸器を弱らせる要因が満載となります。
☆胃がん危険度チェック表
☆大腸がん危険度チェック表
☆内視鏡検査
☆インフルエンザ予防接種について
みなさまが健康にすごせますように。。。