秋に流行るRSウイルス

2016-09-28

みなさまこんにちは!
今日は秋に流行る病気のひとつである、
RSウイルスについてお届けいたします。

 

秋に流行る病気の特徴1

秋に流行る病気の特徴2

秋に流行る病気の特徴3

 
◆RSウイルスとは??
RSウイルス感染による乳幼児の代表的な呼吸器感染症です。
日本をふくめ、世界中に分布しています。
2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染すると言われています。

 
◆RSウイルス感染症の症状は?
→軽い風邪のようなものから、
重い肺炎まで様々です。
特に生後数週間~数ヶ月の乳児期早期に、
初感染した場合は、
重篤な症状を引き起こすこともあります。
冬場に流行する感染症です。
通常は秋から増加し、
12月頃にピークを迎え、
年明けから徐々に減少し、
3月頃に落ち着くという、
流行パターンを呈します。

 
◆近年の傾向
→近年では流行の早い年もあり、
秋に流行がピークに達して、
そのまま冬まで流行が続くこともあります。
1歳未満の感染者が増加していることもあり、
注意が必要です。

 
次回は感染経路と潜伏期間について
お送りいたします。

 

 
胃がん危険度チェック表
大腸がん危険度チェック表
☆内視鏡検査
インフルエンザ予防接種について

 

 
みなさまが健康にすごせますように。。。

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